夏の夜空を彩る花火のような花形が珍しいバラです。普段は黄色に赤みがかかる美しい色合いを彩り、暑い時期だけは黄色一色の花を楽しませてくれます。
花びら一枚一枚が、山の字型に切れ込みその花弁が適度に重なり合う美しく楽しいバラです。
バラのマニアはもちろんバラが初めての方も楽しんでいただけます。
シャンパンのようなフレッシュなトップノートに、バニラを感じさせるフルーティな香りと評され、モーツァルトの妻・コンスタンツェの生誕250周年の年に発表。花の島として知られるマイナウ島で、2012年5月に洗礼式が行われた記念のバラです。
ジャスミンとヘリオトロープを含む、グリーンノートを感じさせるローズの香りと評され、2012年には、コルデス本社で記念イベントで洗礼式が行われた記念のバラです。
レモンの爽やかさと、桃やライチのようなフルーティ感のある、洗練されたローズの香りと評され、花の島として知られるマイナウ島で、島の地所の持ち主の一族ディアナ・ベルナドット伯爵によって、2012年5月に洗礼式が行われたバラです。
「夏の夜の 臥すかとすれば ほととぎす
鳴くひと声に あくるしののめ」 紀貫之(古今和歌集より)
夏の夜に、少し横になったかと思うとすぐに、ホトトギスのひと声が聞こえ、夜が明けはじめる。この花の淡い杏ピンクは、恋人と離れなければならない夜明けの空の色。名残惜しくせつない恋の色です。
フランスでとても人気のあるお菓子のフレーバーで、「木苺とバニラ」の意味で名づけられたバラです。
アイスクリームや、ケーキのメニューの名前としてよく聞くおいしそうなバラです。
レモンとすみれのフレーバーを含んだ、ローズの香りと評され、ヨーロッパで有名なアーサー王の伝承で、王の宮廷のあった場所の名前が付けれらたバラです。
ラテン語の名前「Florentinus(花が咲いている、の意味)」から来た、女性のクリスチャンネーム(洗礼名)を付けたバラです。花付きの良さから、この名前が付けられました。
一茎に数輪から30~50輪もの房になり、株元にもしっかり花が咲きます。うどん粉病、黒星病にとても強く肥料も寒肥だけで充分です。四季咲き性が強く、春以外にも楽しめます。
株はよく茂り、花付もよく、耐病性もあるため宿根草などの草花の脇に植えたりと楽しみを広げてくれるバラです。鉢植えとしてもお楽しみいただけます。