日本/京成バラ園芸株式会社

インタープランツ社は、オランダ中部のユトレヒトにほど近い、レールサムに所在する世界的ローズナーセリー。40年以上の歴史があり、常に新規性を追求したバラの育種を目指しています。近年では、ロサ・ペルシカをもとに改良した革新的な品種「バビロン® ローズ」シリーズを発表しました。
ユニークな花が立体的にたくさん楽しめるので、見せ場づくりに活躍します。初心者でも花が楽しめるのがつる性品種の良いところです。咲き始めと咲き終わりで色が変わるので、華やかさが感じられます。
これほど個性豊かなバラもありません。細かく、細長く伸びる花びらはバラであることを疑うことでしょう。あまり伸びず、細かい枝がたくさん出てこんもりと茂ります。庭植えよりも鉢植えに向いています。意外にも花がたくさん次々と咲きます。切れ込みの見事さは春花が一番。丹精込めて大株にすると見事です。


花が大きく見応えのある底紅。青味のある花びらと赤のコントラストが美しい。つるバラのように伸びますが、冬の剪定で、花壇用のバラとしても仕立てられるので、幅広い用途に活躍。つる仕立てにしても花が横向きに咲くので、花がこちらを向いてくれます。
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